工藤 大コーチ
マイストーリー
事業継承で理念経営に課題を抱える経営者で40~50代、従業員10名以上
A. 僕にとってのコーチングは、ただアドバイスをするものではなく、「共に山を越える戦友になること」。クライアントと一緒に悩み、考え、本音で向き合いながら乗り越えていく。その過程に、人が本当に変わる力があると信じています。
A. 僕はDISCでいうとSタイプ。サポートが得意で、人の感情にも敏感な性格です。家族で映画を観ていても、最初に泣くのはいつも僕。コーチングでも、クライアントの表情がふっと変わる瞬間に立ち会うことが、何よりの喜びです。そういう瞬間が好きです。本当の気づきがあった時、人の顔って変ります。表情がパッと明るくなったり、「ああ、そうか」とハッとしたり、内側から水分が湧き上がるような、そんな瞬間に出会うたび、「やっててよかったな」と思います。たとえば「今のままじゃダメだ」と気づいた方と接したとき、「在り方」や「根本的な価値観」に響く瞬間があります。その表情の変化が本当に嬉しくて。
A.
まずは「嫌われないようにすること」。でも最近は、「嫌われてもいい人」を少しずつ増やしてもいいかなと思えるようになってきました。合わない人と無理に一緒にいようとするより、フィーリングが合う人と過ごす時間を大切にしたいと感じています。
本音をこちらから出して、相手の本音を引き出す。その反応を見て、合いそうなら少しずつ踏み込んでいく。そんな関係の築き方が自分には合っている気がしています。
誰かが本音で語ってくれるとき、自分もそこから何かを学べるし、そこにこそ価値があると思っています。
A.
19歳のとき、父の経営する会社に入社しました。ちょうど実家近くに戻っていたタイミングで、父の会社で金銭トラブルがあり、信頼できる人材が必要になっていたんです。偶然と必然が重なり、「じゃあやってみるか」と、社会人としての第一歩を踏み出しました。
当時はカラオケブームの真っ只中で、コンテナを空き地に置いて人が並ぶような時代。僕の最初の仕事は新規営業でした。ちょうどプリクラが出始めたころで、プリクラ機やレーザーカラオケ機を扱い、ルート営業と飛び込み営業を並行して行っていました。最初は正直「つまらない」と感じることも多かったのですが、あるとき大阪の中古機器市場と出会い、「これは面白いぞ」と直感しました。
A.
経営者は孤独です。でも、その孤独を理解し、寄り添える存在がいれば、人は前に進める。僕自身が孤独を経験してきたからこそ、いま誰かの力になれると感じています。
感受性の強さ、過去の失敗、寄り添う姿勢。それらすべてが、僕がアクションコーチとして提供できる価値です。
ZOOMにて1時間のコーチングセッションを月4回 行います。