永井 康之コーチ
マイストーリー
様々な課題を抱えて、悩まれている経営者(規模、業種に関わらず)
従業員10名以上、売上1億円以上の製造業、IT企業の社長
二代目、三代目社長、サラリーマン社長
次期社長について「あり方」や経営についての教育が分らない方
忙しすぎて、コーチングをする時間もないと思っている社長
新卒でリクルート社に入社し16年半勤務をする中で、
創業者精神とマネジメント力、リーダーシップ力、
強い当事者意識を培いました。
また新規事業の立上げ(とらばーゆ、FromA、AB-ROAD、
じゃらん、ゼクシー、ケイコとマナブ、ガテン他)をいくつも
経験する事により、マーケティング力、コンテンツ企画力、
新たな市場を創造する力を培いました。
リクルート社を卒業後、自ら1,000万円を出資して起業。
南アフリカでマンデラ大統領が誕生する事により、
発生する様々なニーズに着目し、「新生南アフリカの国創りのお手伝い」
を志向するも、時期尚早と判断し、2年で撤退。
また別事業で広告代理業務と番組制作により、年間10億円の企画を推進しましたが、
阪神大震災でお客様のビルが倒壊し、予算をそちらに回さざるを得ず、直前でドタキャンしました。
その後、当時、世界最大のプロバイダーだったAOLのJapan版の事業展開の立上げに参加し、
その際にネットやハードの知識を習得。 翌年、無事ローンチさせました。
マーケティングとネットの両方の知識がある事で、引き抜きの話が多く、
ヘッドハンティングにより数々のIT企業やインターネット企業で経営幹部を行ない、
結局5社で社長を歴任しましたが、誰にも相談できない孤独な状況も続き、失敗したことも多かったです。
しかしこの時の失敗経験が、現在のコーチングに生かされています。
社長に嫌気がさしていた時に、パソコンスクールの社長の片腕としてヘッドハンティングされ、
IT業界セミナーなどを実施し、全くITに関心の無い方や正社員経験の無い方々に資格を取らせ、
630名以上、正社員でIT企業に就職させました。
2013年に「エグゼクティブコーチ」と出会い、コーチ業を開始。不動産会社、大手派遣会社、
外資系金融、飲食業、IT企業、韓国企業などの社長、No.2に対して1to1のエグゼクティブコーチングを行ない、
グループコーチングを含めると、500名超にコーチングを実施。
2017年にActionCOACHに出会い、これこそ私が求めていた中小企業を救うコーチングだと確信し、
結果にコミットするコーチングを開始。
上場企業の社長や取締役等、経営者や幹部の研修や管理者向けマネジメント研修も並行して実施。
コーチングの現場や研修の際には引出しの多さと豊富な実体験を踏まえた事例に説得力があると高く評価されている
A.
自分が社長だったとき、強烈な孤独を味わいました。
「今、コーチがいてくれたらどれほど心強いか」と思った経験が、コーチングに出会うきっかけでした。
ただ、僕が本当に関わりたいのは中小企業の経営者でした。
「ActionCOACH」との出会いは、表参道で開催された説明会に参加し、「これだ」と直感。
中小企業の社長と二人三脚で伴走し、課題をともに越えていくというスタイルが自分が理想としていたやり方にぴったりだったんです。
コーチングの本質は「問いかけ」だと思っています。僕は「コンサル」ではないので、やり方を一方的に教えるのではなく、「どうしたらいいと思いますか?」と問いかけ、社長自身の言葉を引き出すことを大切にしています。
A. 「その仕事は本当に社長がやるべきですか?」という問いかけから始めて、業務を整理した結果、週に1日、未来を考える時間を確保できるようになりました。採用、育成、事業戦略など本来社長が考えるべきことに集中できる体制が整い、社長自身の満足度も大きく変化したんです。時間についても、多くの社長が「時間がない」ことに悩んでいます。でも僕は必ず聞きます。「その時間、何に使っているんですか?」と。取り戻すことができない時間はお金よりも大切です。本来社員やスタッフに任せてもいいことを「全部自分でやってしまう」社長は、結構多いものです。でも、それでは組織が育ちません。だからこそ、「やらないことを決める」ことが、未来を変える第一歩だと考えています。
A.
振り返ってみると、「マーケットを創る」「仕組みを構築する」「流れを変える」そうした挑戦を繰り返してきました。
その視点が、今のコーチングにおいて「ビジネスを生み出す側の視点」を提供することにつながっていると思います。
A.
昔から、納得できないことには必ず疑問を持つ子どもでした。誰かに「こうしなさい」と言われても、「なぜ?」と考えてしまう。その姿勢が、のちに自分で考える力や当事者意識のベースになっていったように思います。
大学時代は心理学に惹かれ、学部を越えて講義を履修していました。北海道大学の有名な教授・琢磨先生の授業がとても印象的で、人の心の奥深さに触れる視点は、現在のコーチングにも確実に活きています。
A.
コーチングの醍醐味は、「戦友になれること」。一緒に山を越え、「あの時は大変だったけど、乗り越えたよね」と語り合える関係は、信頼の上にしか成り立ちません。
多くの失敗や挫折が、今の僕の原動力です。だからこそ、どんな状況の社長でも、励まし、寄り添える自信があります。甘やかさない。でも、見捨てない。その絶妙な距離感を大切にしながら、僕はあなたの“戦友”として、伴走し、背中を押し続けたいと思っています。
ZOOMにて1時間のコーチングセッションを月4回 行います。