中村 哲也コーチ
マイストーリー
従業員を大切にし従業員の人生を応援、成長を願っている経営者
従業員の可能性を最大限に発揮できるように、サポートする気持ちを持っている経営者
複数店舗展開
10年間かけて10店舗に展開、100人雇用。年商3000から5億へ。
人財育成
理念作成から浸透にて一枚岩の組織作り。No.2,3育成。委任。
人の性格を見分け適所適材に配置、教育方法も個別で行う。
複数店舗展開
10年間かけて10店舗に展開、100人雇用。年商3000から5億へ。
時間
毎日18時間働いていたが、現在は週4時間で、会社を経営。マニュアル化、管理。
複数事業
整骨院、フィットネスジム、接骨院技術コンサル、布団販売、
美容エステサポート、など多種な業務を経営
自分の時間の使い方を整理します
A.
当時、僕は「接骨院の先生たちに自分のノウハウをどう伝えていけばいいのか」で悩んでいました。コンサルティングという形で支援したいという思いはあったものの、どう体系化すればいいのか分からなかったんです。
そんなとき、BNIでご一緒していた大竹さんに相談したところ、「こういうものがあるよ」と紹介してもらったのが、アクションコーチでした。紹介されたのが9月で、「いつ受けますか?」と聞かれた瞬間、迷わず「来週受けます」と即答。次の開催は半年以上先の5月だと聞いて、「1年も待てない。今しかない」と、直感で決断しました。
A.
2020年で、コロナ禍で社会が急速に制限され、治療院に患者さんが来られなくなるかもしれないという不安が現実味を帯びてきた頃でした。「このままでは治療ができない、収入も途絶える」──そんな危機的状況の中、僕が考えたのは、オンラインによる治療の提供でした。
実は、僕にとってオンライン治療は決して難しいものではないんです。施術をしなくても、患者さんの動きや症状から原因を見抜き、必要なアドバイスや運動指導を行うことは可能です。実際、うちの接骨院では、コロナ禍でも売上を落とすどころか、むしろ伸ばすことができました。
「このノウハウを全国の治療家に伝えられたら、きっと役に立つ」。そう思って、接骨院向けのコンサルティングを始めようと考えたんです。
ところが、いざ始めてみると壁にぶつかりました。自分がやってきたことを話すのは簡単ですが、それでは単なる“事例紹介”で終わってしまう。体系的なノウハウではないため、継続的にサポートする仕組みがなかったんです。そんなとき、改めて気づいたのが、自分が大切にしてきた“根本治療”の考え方でした。
僕は、「その場しのぎの治療」ではなく、「本当の意味での根本改善」を信条としています。
外側の筋肉をいくらマッサージしても、根本的な解決にはならない。インナーマッスルを鍛える訓練をしなければ、本当に健康な身体はつくれないというのが、僕たちの考え方です。
この“構造”と“仕組み”を理解したうえで、「では、インナーを鍛えるには何をするべきか」を、僕たちは具体的に患者さんに指導しています。
この考え方は、治療だけでなく、経営にもそのまま当てはまると感じています。問題の表面だけに目を向けるのではなく、「本当の原因はどこにあるのか?」を突き詰めること。
だからこそ、「やり方」だけではなく、「あり方」にも踏み込めるActionCOACHの仕組みに出会ったとき、強く共鳴しました。
A.
「集客がうまくいかない」。その原因が、実はスタッフ教育不足にあるとしたら?さらに掘り下げれば、「教育できない」のは、経営者のリーダーシップ不足。そしてそのリーダーシップが育たないのは、「自己概念」や「マインドブロック」のせいかもしれない。
そういった深い部分にこそ、本当の改善のヒントがあると実感しました。
治療家も同じです。どれだけ優れた技術やノウハウがあっても、自信がなければ、患者さんには伝わらない。「こんな高いメニュー、提案できないんじゃないか」と思っているようでは、信頼を得ることはできません。
だからこそ、僕は治療技術だけでなく、その人の在り方、心構え、考え方までサポートしたいと思ったんです。ActionCOACHは、その思いをカタチにできる仕組みだったんです。
A.
僕は「学ぶこと」が本当に好きなんです。自分が成長するために学びたい。アクションコーチとして活動している今でも、僕は「コーチングしている」という感覚ではなく、クライアントと「一緒に学んで、成長している」という感覚でいます。
そして、学んだことを人に与えることで、自分の中に落とし込んでいく。アウトプットを通じて、学びが深まり、自分自身の血肉になっていく。そうやって、クライアントさんと一緒に進んでいる、そんな風に感じています。
A.
僕が技術セミナーで関わってきた先生たちの多くは、とてもまじめで不器用だけれど、真摯に患者さんと向き合っている人たち。
中には、売上が月60万円ほどの先生もいます。でも、そういう先生たちがちゃんと成果を出して、家族を安心させたり、患者さんにもっといい治療を提供できるようになったりする。それを応援したいんです。
「絶対、100万円まではいけますよ」と言っていますし、実際ほとんどの方が達成されています。60万円から100万円へのステップは、少しのコツと仕組みで十分可能なんです。
国家資格を持っていても、それは「技術」の資格。経営については誰も教えてくれない。だから、接骨院の先生たちが経営で悩むのは当然です。
A.
僕自身は、ActionCOACHとして活動してはいますが、「クライアントが求めているのがコーチならコーチとして、コンサルならコンサルとして、メンターならメンターとして。その人に必要なかたちで関わるつもりです。
これまで学んできたコンサルやセミナーの内容はすべて自分の中に蓄積されていて、「同じセミナーをやってくれ」と言われたら全部できます。必要があれば、家族の問題にも向き合います。たとえば「奥さんとうまくいかなくて」「子育てが大変で」という悩みにも、ちゃんと向き合う。それが仕事に影響しているのであれば、そこにこそサポートの意義があるからです。
ZOOMにて1時間のコーチングセッションを月4回 行います。