川井 久コーチ
マイストーリー
営業力に自信がない創業者志望者
1年目の更新を終えたBNIメンバー
最初の1名の従業員を雇用したい経営者
1979年 東京下町の蕎麦屋のせがれとして誕生
2000年 システムエンジニアとして就職
2007年 中小企業診断士に登録
2014年 株式会社NewBeginningsJapanを創業
2020年 ActionCOACH事業を開始
株式会社NewBeginningsJapanの代表取締役として、自社の経営自走化を推進中。
目標は2027年までに次期社長を育成すること。
夢はPayForwad:日本の未来を支える経営者に成長の場を提供し続けたい。
ActionCOACHでは各種セミナー講師として、自走化の機会を広く提供し続けることを使命としている。
株式会社NewBeginningsJapan こちら
経営計画(計数計画)の策定
チームビルディング
人材育成の企画、研修ファシリテーター
A.
私が初めてアクションコーチに出会ったのは、2016年に日本で事業展開した頃でした。その際に参加したセミナーで「社長がいなくても事業が回る経営自走化」というコンセプトに惹かれました。私はもともと「社長になりたい」という思いで会社を立ち上げましたが、自分が手を動かさなくても価値を提供できる仕組みを作ることが理想的だと考えていたのです。
私にとって「社長になる」というのは、自分が直接手を動かすのではなく、「価値を提供する人」「価値を創造できる人」になること。要は、「仕事をしない人」になりたかったんです(笑)。だから、アクションコーチの考え方はとても魅力的に映りました。
A. アクションコーチの大きな価値は、クライアントが抱える「真の課題」を見つけるお手伝いができることです。多くの場合、クライアント最初に挙げる課題は表面的なもので、深掘りすることで本当の課題が見えてきます。 クライアントが「これが本当の問題だったんだ」と気づく瞬間は、まるで暗闇に光が差し込むような感覚です。その表情が明るくなり、前向きに変わる姿を見るのは大きな達成感がありますし、実際に業績が伸びると本当に嬉しいですね。
A. コンサルタントは、企業が抱える課題を直接解決する役割で、専門知識を活かして迅速に成果を出すことが求められます。一方、コーチングは課題を解決するのではなく、クライアント自身が解決できるよう支援するものです。時間はかかるかもしれませんが、一度力をつければ自立して成長し続けることができます。コーチングは業種に関係なく適用できるのも特徴です。
A. 子どもの頃の家庭環境が影響していると思います。私は東京・新富町の蕎麦屋の息子として育ちました。父は朝5時から仕込みをして、週6日働いていました。それでも最終的には店を畳むことになりました。父が一生懸命働いていたことは間違いないのに、結果として大きな富を残すことはできなかった。その現実を目の当たりにして、ただ頑張るだけでは報われないこともあると感じました。でも、それでも頑張った人が報われる世の中であってほしいという思いが強くなったんです。だからこそ、アクションコーチとして、正しい努力が報われるように経営者をサポートしたいと思っています。「頑張り方」を一緒に考えることで、結果に繋がる支援をしていきたいです。
A. コミュニケーションで大事にしているのは、相手の言葉をそのまま受け止めることです。良し悪しを判断せず、まずはフラットに受け入れるようにしています。また、コーチングでは「待つ」ことも重要です。質問を投げかけてもすぐに答えが出ないことは多いですが、考える時間こそが成長のきっかけになると考えています。
A. アクションコーチのビジョンは、「気づき、学び、実践を通じて世の中を豊かにする」ことです。最初からこのビジョンを意識していたわけではありませんが、活動を続ける中で自然と腑に落ちました。クライアントが成長し、それによって私自身も成長し、その成果が世の中の豊かさに繋がっていく。この好循環を生み出せることが、私がアクションコーチを続ける理由です。
ZOOMにて1時間のコーチングセッションを月4回 行います。